アルミ鋳物の特長

・軽い
アルミニウムは他の金属材料と比べても軽い(密度・2.70g/cm3)。


・流動性が良い
アルミニウムは流動性が良いので、複雑な形状であっても表現が可能です。


・錆が発生しない
アルミニウムは錆が発生しませんし、空気と触れることで表面に酸化皮膜を作ることで腐食を防ぎます。表面にアルマイト処理を行うことで更に耐食性は向上します。


・環境に優しい素材 (省資源・省エネルギー)
二次(再生)地金を作るには新地金を作るときの約3%のエネルギーしか必要とせず、半永久的なリサイクルが可能なので、非常に経済的です。地球のことを考えた、環境に優しい素材です。

砂型鋳物


砂型鋳物の特長
安価な型費での製作が可能
生産数が少ない場合、木材の模型(木型)からの製作となります。多量生産にする場合でも、金型は、木型を鋳造品で置き換えるため、安価な型費で製作が可能です。
・複雑な表現が可能
砂型鋳物は、模型から砂型を製作するので、複雑な意匠の表現やテクスチャー等の使用も可能であります。また砂型独特の質感や風合が得られます。
・多品種・少量生産向
型費が安価ですので、多品種・少量生産に適しています。


当社は砂型鋳造を主力にしておりますが、ダイカスト製品も受注しております。


砂型鋳物の鋳造法


 @製品と同じ形をした模型(鋳造型)をセットします。

模型(鋳造型)


 Aそれぞれの鋳型枠(赤色の部分)内に砂をつめて上から圧力を加え、砂型を作ります。



 B上型、下型を合わせて1つの砂型にして、アルミの注ぎ口(湯口)を作ります。



  C湯口から溶かしたアルミを注ぎます。



  Dアルミが冷えて固まれば、砂型を壊して製品を取り出します。
    後は仕上げ加工を行い、形を整えていきます。


  以上で鋳物製品が出来上がります。


   ここでは基本的な工程だけを説明しております。
   実際の工程は、様々な制約・条件・要求により複雑なものとなります。


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